『世の途中から隠されていること──近代日本の記憶』(木下直之著、晶文社)で著者が拾い集めるのは、見世物、造り物、人形、お城、記念碑、ある種の古写真等々である。これらはわれわれの前にぬっと在り続けてきたが、誰一人として注視した者はいないといっ…
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