京王線の車内で藤原マキ『私の絵日記』(学研M文庫)を読みながら、馬鹿になってしまい、泣く。とうとう本物の、馬鹿になってしまったようだ。目の前に座っている女子高生が時折不審げにチラチラ私を見上げる。無理もない。馬鹿なのだから。どこから聞いた…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。